きっとあなたもハマる！おすすめのインド映画10選

RRR大ヒットの影響もあり、最近徐々に注目や人気も高まってきているインド映画。

今まで日本ではそれほど上映されてきませんでしたが、近年は動画配信サービスの普及などで気軽に作品にふれやすくなっていることもあり、話題になる機会も増えたように感じます。

今回はそんなインド映画のおすすめ作品を紹介していきます。

あなたもハマる、おすすめインド映画10作品

インド映画の中から10本の作品を選びました。

どの作品も見どころがたくさんあって面白いですよ！

それではいきましょう！

RRR

監督	S・S・ラージャマウリ
主演	ラーム・チャラン、N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア
上映時間	179分
制作年	2022年

インド映画を紹介するのに、まずはこの映画を紹介しないわけにはいきませんよね。とにかく迷わずに観てほしい作品です。3時間があっという間に過ぎていきます。音楽も、映像も、演出も、どれも素晴らしい傑作です。これでもかとばかりに詰め込んだ大袈裟すぎるアクション、でもそれがいいのです。話題になったナートゥダンスも含めて、熱くなれる作品です。

バーフバリ　伝説誕生

監督	S・S・ラージャマウリ
主演	プラバース、ラーナー・ダッグバーティ、アヌシュカ・シェッティ
上映時間	138分
制作年	2015年

RRRのラージャマウリ監督の作品で、全米映画の興行収入ランキングでインド映画として初めてトップ10入りし、日本でも話題を呼びました。ハンバーガーにステーキを合わせたような、とにかく派手なアクションで、まるでバトル漫画のようです。また初めの滝登りのシーンは美しいので必見。後編の「王の凱旋」とあわせておすすめです。

きっとうまくいく

あらすじ

エリート集団を養成するインド屈指の超難関の理系大学ICEに通う、型破りの自由人ランチョー、何でも神頼みのラージュー、動物が大好きなファランの“三バカトリオ”は日々、勉学に励むこともなく鬼学長の逆鱗に触れるような騒動ばかりを起こしていた。

引用元：映画ナタリー

監督	ラージクマール・ヒラニ
主演	アーミル・カーン、カリーナ・カプール
上映時間	179分
制作年	2009年

３Idiots の原題でも呼ばれているこの作品は、笑いあり、友情あり、涙ありの青春感動ストーリーです。今悩みを抱えている人でも、きっと刺さるメッセージがあるはずです。スカッとした爽快感がありますし、友達っていいなと思わされます。元気をもらい、人生に対してきっと前向きになれる、そんな作品です。

マダムインニューヨーク

監督	ガウリ・シンデー
主演	シュリデヴィ、アディル・フセイン
上映時間	134分
制作年	2012年

1人の人間として、母として、主人公がとても魅力的で、幸せな気持ちになれる映画です。留学経験のある方や外国語を勉強した経験がある人は、特に共感できる部分が多いのではないでしょうか。自分を愛してあげることの大切さや、思い切って一歩を踏み出してみることの大切さを教えてくれる、そんな作品です。

パッドマン 5億人の女性を救った男

監督	R・バルキ
主演	アクシャイ・クマール、ソーナム・カプール
上映時間	137分
制作年	2018年

不器用な主人公が、愛する人のために不屈の精神で生理用品を開発するという、実話を基にした感動的なストーリーです。常識を覆すことの大変さと、インドの文化的な価値観なども学べます。頑張っている姿が、とてもカッコよくて、勇気をもらえる作品です。

きっとまた会える

監督	ニテーシュ・ティワーリー
主演	スシャント・シン・ラージプート、シュラッダー・カプール、バルン・シャルマ
上映時間	143分
制作年	2019年

タイトルが似ていますが、「きっと、うまくいく」の続編ではありません！笑
爽やかで、笑えるけれど感動する、そんな映画です。学生時代って特別な時間なんですよね。うまくいかないときにみると、きっと勇気をもらえると思います。人生にとって大切なことをたくさん教えてくれる素敵な作品です。

バジュランギおじさんと、小さな迷子

監督	カビール・カーン
主演	サルマーン・カーン、ハルシャーリー・マルホートラ
上映時間	159分
制作年	2015年

正直者でお人好しなインド人の主人公が、パキスタン人のちいさな迷子の女の子をインドからパキスタンへ届けるために奮闘する、ハートフルなロードムービーです。国同士の対立や宗教の問題がありますが、主人公の素直さには心打たれます。愛と優しさにあふれた、泣ける作品です。

あなたの名前を呼べたなら

監督	ロヘナ・ゲラ
主演	ティロタマ・ショーム、ヴィヴェーク・ゴーンバル
上映時間	99分
制作年	2018年

こちらの作品はインドとフランスの合作で、インド映画的な派手なダンスや演出はない、静かでゆっくりとしたラブロマンス作品になります。カースト社会を背景にした、身分違いの恋愛を繊細に描いています。しっとりと、じんわりと心にしみて、余韻の残るような、そんな映画です。

ダンガル　きっと、つよくなる

監督	ニテーシュ・ティワーリー
主演	アーミル・カーン、サークシー・タンワル
上映時間	140分
制作年	2016年

実話に基づいたお話で、レスリングのオリンピックを目指すというスポ魂もののサクセスストーリーです。家族愛も素敵で、胸が熱くなります。元気をもらえるような映画です。また、この作品の役作りのために25キロ以上太って、25キロ以上痩せたというアーミル・カーンにも注目です。

エンドロールのつづき

上映時間112分

監督	パン・ナリン
主演	バヴィン・ラバリ、バヴェーシュ・シュリマリ
上映時間	112分
制作年	2021年

こちらもインドとフランス合作の映画になります。チャイ売りの家業を手伝う9歳の少年が 映画に出会い、映画監督の夢に向かって走り出すお話です。インド版のニューシネマパラダイスかフェイブルマンズといってもいいかもしれません。夢の詰まった作品です。子どもたち主体のお話なので、自然と応援したくなりますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はおすすめのインド映画を10本ご紹介しました。

派手なアクションから笑える作品、泣けるものまで、インド映画には素敵な作品が多いです。わかりやすい作品が多いので、一度観たらきっと元気をもらえますよ。

今後もインド映画やキャストさんについての記事を投稿していきます。

インド映画はあまり観たことがないという方や、ちょっと興味はあるけど何を観たらいいんだろうという方が、少しでも魅力を感じてもらえたならうれしいです。

それでは皆さん楽しいエンタメライフを！