2024年ラストの最新作!12月中に劇場公開予定の注目映画8選

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今年もいよいよ残り1ヶ月。なんだかあっという間に年末になってしまいましたが、皆さんは今年1年間、エンタメ作品をたくさん楽しめたでしょうか。

私は、映画、ドラマを中心に、それなりのエンタメ作品を楽しむことができましたが、まだまだ全然観足りない気持ちです!

12月は何かと忙しくなる時期ですが、まとまったお休みもある季節です。年末に向けて、最新作などの作品を楽しんでいきたいところですね!

今回はそんな方に向けて、12月中に劇場公開予定となる映画の中から、注目したい作品をピックアップして紹介します。

気になる最新作を、ぜひ臨場感あふれる映画館のスクリーンで鑑賞してみてはいかがでしょうか!

今年最後のおすすめ最新作!2024年12月に劇場公開予定の注目映画8選

今月公開予定の映画は、デジタルリマスター版の再上映も含めて全部で69本になります。

私は先月「グラディエーター2」を観に行ったのですが、名曲「Now We Are Free」が流れたときには、懐かしさのあまり涙が出るほど心揺さぶられました。

今月もこのような続編作などを含めた、注目映画たちが公開されます。

新作となる洋画、邦画、アニメーション映画作品など、楽しみな映画がたくさんありますが、今回は、その中から、個人的な注目の作品を8本選びました。

映画館での公開日が早い順に、紹介していきますので、ぜひ皆さんの作品選びの参考にしていただき、楽しんでもらえれば幸いです!

それでは紹介していきます。

<12月6日公開の映画>

ホワイトバード はじまりのワンダー

監督マーク・フォースター
主演アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、ブライス・ガイザー、ジリアン・アンダーソン、ヘレン・ミレン、オリヴィア・ロス、ネイディーン・レオン・ゴベット
上映時間121分
製作国アメリカ
制作年2024年

世界中で大人気となり、日本でも2018年に公開され話題を呼んだ映画「ワンダー 君は太陽」のアナザーストーリーを描いた作品です。前作では、遺伝子疾患による特別な見た目のいじめられっ子オギーが主人公の物語でしたが、今作は、いじめっ子のジュリアンを主人公にしてその後の物語が進んでいきます。

前作の世界に、視点を変えた新たなストーリーが加えられて、どのようなヒューマンドラマを味わえるのか、今からとても楽しみです!前作が素晴らしかったので、期待感の高い映画です!

モアナと伝説の海2

監督デイブ・デリック・ジュニア、ジェイソン・ハンド、デイナ・ルドゥー・ミラー
出演(声)アウリイ・カルバーリョ、ドウェイン・ジョンソン
上映時間100分
製作国アメリカ
制作年2024年

こちらは2016年に大ヒットを記録したディズニーのミュージカルアニメ映画「モアナと伝説の海」の続編となる物語です。ハワイ、フィジー、タヒチなどポリネシア諸島を舞台に、少女モアナの大冒険が繰り広げられましたが、今作は、前作から3年後の世界で、新たな航海の旅へ繰り出していく模様が描かれます。

やっぱりディズニーアニメ作品なので、やはり映像の美しさや楽しいミュージカルシーンにはかなり期待しちゃいますよね!モアナといっしょにまた冒険の旅を体験できるのが今から待ちきれません!

※ハワイを舞台にした映画を紹介した記事もあるので、よければこちらもどうぞ↓↓

<12月13日公開の映画>

クレイヴン・ザ・ハンター

監督J・C・チャンダー
主演アーロン・テイラー=ジョンソン、アリアナ・デボーズ、フレッド・ヘッキンジャー、アレッサンドロ・ニボラ、クリストファー・アボット、ラッセル・クロウ
上映時間127分
製作国アメリカ
制作年2023年

マーベルコミックにてスパイダーマンの宿敵として登場し、高い人気を誇るヴィラン(悪役)のクレイヴンを主役にした映画で、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)作品の最新作となる映画です。クレイヴンの誕生物語となるエピソードを描いたバイオレンスアクションになっています。

SSUとしては「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に続く最新作の公開となりますが、予告編を見る限り、劇場映えしそうなド迫力のアクションシーンがたくさん楽しめそうですし、ダークな展開も味わえそうで、期待感が高い映画です!ぜひ映画館で観ておきたい作品ですね!

はたらく細胞

監督武内英樹
出演永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、マイカ・ピュ、阿部サダヲ、染谷将太、深田恭子、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、片岡愛之助、小沢真珠、Fukase、塚本高史、一ノ瀬ワタル、DJ KOO
上映時間109分
製作国日本
制作年2024年

ヒトの体内で働く細胞たちの様子を擬人化するというユニークな作品で、健康な女子高生の体内の細胞たちと、不摂生な父親の体内の細胞たちの奮闘を面白おかしく表現します。漫画を原作に、2シーズンにわたりアニメ化もされた、人気作を映像化した映画です。

「翔んで埼玉」などを手がけた武内監督が、永野芽郁と佐藤健をダブル主演に迎えて描きますが、実写化ということでどのような映像が見られるのか、今から楽しみです。アマプラで楽しめる「ユミの細胞たち」という韓国ドラマも、似たような設定で面白い作品だったので、こちらの映画も期待したいですね!official髭男dismの主題歌にも注目です!

※「ユミの細胞たち」などアマプラの韓国ドラマを紹介した記事は、こちらからぜひどうぞ↓↓

<12月20日公開の映画>

ライオン・キング:ムファサ

監督バリー・ジェンキンス
主演(声)アーロン・ピエール、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ティファニー・ブーン、ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ、マッツ・ミケルセン、ブルー・アイビー・カーター、セス・ローゲン、ビリー・アイクナー
上映時間118分
製作国アメリカ
制作年2024年

ディズニーの名作として名高い「ライオンキング」は、2019年に現実を超える映像の「超実写版」として実写化されましたが、今作はその前日譚となる物語で、若き時代のムファサ王のはじまりの物語を描きます。

兄弟のような関係性で過ごすムファサとタカ(スカー)のやり取りが楽しめそうですし、アフリカの大自然を横断する旅を描くということなので、壮大で美しい映像も堪能できそうですね。ライオンキングならではの印象的な音楽にも注目したい作品です!

<12月27日公開の映画>

私にふさわしいホテル

監督堤幸彦
出演のん、田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、髙石あかり、橋本愛、橘ケンチ、光石研、若村麻由美
上映時間98分
製作国日本
制作年2024年

新人賞を受賞したにもかかわらず不遇の日々を過ごすハメになった主人公の加代子が、文壇に返り咲くために逆襲の日々を送るという、ドタバタ模様を描く作品です。私の好きな作家のひとり、柚木麻子さんの小説が原作になっているので、個人的にもすごく注目している映画です。

主演を務める「のん」の演技にも注目ですが、何より、文豪など多くの文化人たちに愛されてきた「山の上ホテル」が舞台になっているのが見どころポイントです。老朽化のため、今年休館してしまいましたが、ロケーションも含めて素敵なホテルなので、そこで繰り広げられる物語を楽しみに待ちたいですね!

ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い

監督神山健治
出演(声)ブライアン・コックス、ガイア・ワイズ、ルーク・パスカリーノ、ミランダ・オットー
上映時間134分
製作国アメリカ、日本
制作年2024年

イギリスの作家トールキンの「指輪物語」は、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作として実写化され、映画史にも残る大ヒットを記録しました。今作は「指輪物語 追補編」でのエピソードをもとに、実写映画より200年前の、伝説の戦いをアニメ化した作品です。「攻殻機動隊」などのアニメを手がけた日本の神山監督が抜擢され、日米の協力のもと、製作されています。

私は小さい頃からトールキンの世界が大好きだったこともあり、この作品は今月いちばん注目している作品になります。日本アニメらしいアニメーションなので、日本語吹き替え版も良さそうですが、予告編の動画をみると字幕版がすごく雰囲気あってよさそうなので、こちらを選ぶのがいいかもしれませんね!

※トールキンの原作など、英国ファンタジー小説を紹介した記事もあるので、こちらもどうぞ↓↓

<12月30日公開の映画>

グランメゾン・パリ

監督塚原あゆ子
出演木村拓哉、鈴木京香、オク・テギョン、正門良規、玉森裕太、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、冨永愛、及川光博、沢村一樹
上映時間117分
製作国日本
制作年2024年

2024年最後の公開となるこちらの作品は、フランス料理のシェフを題材に、キムタクが主演を務めた2019年の大ヒットテレビドラマ「グランメゾン東京」の劇場版となる続編作品です。今作はフランスのパリを舞台に、新店舗でアジア人初のミシュラン三つ星獲得を目指し奮闘していく模様が描かれます。

ドラマがとっても面白かったので、キャスト陣が再結集したのがうれしく、観るのが楽しみな映画です。ドラマはNetflixなどでも配信されているので、観にいく前に一度チェックしてから映画館に行くのがおすすめですよ!空腹のときに観ないことも、あわせて強く注意しないといけないかもしれませんね!笑

※料理が美味しそうな邦画作品を紹介した記事もあるので、こちらもぜひどうぞ↓↓

年末年始の長期休みにも合わせて、映画館で新作映画を楽しもう!

いかがでしたか、今回は全部で8本の映画を紹介しました。

今月は作品数自体はそこまで多くはありませんが、アニメ作品を中心に、興味深い作品が公開される印象です

なかでも、私はやっぱりトールキンが好きなので、「ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い」はかなり楽しみにしています。

年末は少し慌ただしくなる時期なので、実際に何本観に行けるのかはまだ分かりませんが、可能な限り劇場の大迫力スクリーンで新作映画を楽しみたいものですね。

2024年も締めの季節、年末年始の休みなどにも合わせて、映画館で新作映画を観てみてはいかがでしょうか!きっと年忘れの素敵な体験ができますよ!

それでは今日も素敵なエンタメライフを。

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